本の読み方2種類
こんにちは、
ノーマルハッカーのkaoです。
今回は本の読み方2種類についてです!
薄く広く読むか、深く狭く読むかです。
・薄く広く
これは乱読ですね。
最初から最後までじっくり読む必要ありません。
興味あるところをつまみ食いするだけでその本を読んだと言ってもいいのです。
作者が伝えたい本質はほんの数ページ。あとは理解を深めるための補足説明。だから、つまみ食いでもいいのです!
薄く広くの目的は体系的な理解。何冊か同じジャンルを読むとだいたいの傾向が分かるようになります。
また、いろんなジャンルを読み漁るのも良いです。興味あることに出会える確率が上がります。
図書館や読み放題サービスを使うと遠慮なく次々と読めます。
テーマを決めて読み漁るといろんな人の意見を読めるから、面白いかも知れません!
・深く狭く
精読です。一回じっくり読んでも、本はなかなか身につかないと思います。
身にしみるためには何回か、期間は少し空いても構いませんが、教科書で勉強するように、深く読み進める必要があります。
深く狭くの目的は何回も目を通すことによって、潜在意識にまで刻みつけるためです。
生き方にしっかりつながるよう、読んで終わりと知識で終わらせるのではなく、身に付けるまでその本をむさぶり食べたいのです。
その本を定期的に読み直す機会を作ったり、その本を所有したり、その本に触れ合えば触れ合うほど、考え方を作者に近づけることができると思います。
そのためには、身の回りが整理されていると雑念より、その本の方が目立つ余地が増えていくと思うのです、環境を整えることも大事。
深く読むのは、その本だけでなく、似たジャンルの本を読んで知識の周辺を固めていくのも一つの方法だと思います。
その本を軸にして自分の考え方を固めていくのです。
以上、今日は本の読み方についてでした!
最近は読書メーターで一生の本棚を作り始めました。これまで乱読してきた本から、何回も読み返したい本を集めています。
これからの人生の軸としていきたい好きな本たち
手放すタイミングは、自分がその本をしっかり身にしみて当たり前になった時です。
それでも一生手にしてもいいと思える本に出会えたらそれはそれはでとても幸せです!
実際に所有しなくても、タイトルだけコレクションしていれば、欲しいと思い出した時に図書館行ったり、書い直したりできるのでタイトルのリストだけ作ってみるのはいかがでしょうか!
私の本棚↓
・思考法
・マネー
・自分に優しくなれる
・物語、名作、小説、漫画
おすすめの本がありましたら教えてください!では、また!