前編ネットサーフィンの力と弊害について
ネットは抜け道が転がっている
ネットサーフィンの弊害
答えをネットに求めてしまう若者
メリットとデメリット
こんにちは
ノーマルハッカーのkaoです!
Google先生の登場により、ネット検索はグーと楽で身近なものになったと思います。
ググれば記憶しなくともすぐに、欲しい情報が見つかるのです。
今回はそんなネットサーフィンのメリットとデメリットについて考えていこうと思います!前編ではメリットから行きます。
・メリット
・ネットは抜け道が転がっている、助けてくれる
新しいソフトの勉強をしていてわからなくなれば、人に聞かずともネット検索すれば答えは見つかりやすくなりました。
また、人生の悩みも知恵袋で書いて答えてもらうか、似た悩みを持つ人がブログでその人なりの答えを教えてもらえる。
ネットサーフィンをすれば、抜け道がたくさん転がっています!オープンイノベーションで開発が楽になるコードや無料の写真素材やイラストが転がっている。
そんな楽できる方法が見つかりやすいので、ネットは人生の抜け道を教えてくれることが多く頼りがちになってしまいます。究極までいくと依存になってしまうかも知れませんね。
・情報の価値がぐっーと変わった、人類の進化
ホリエモンさんの多動力でも言われていますが、もうお寿司屋の修行をする意味がない時代になってきました。ネットで探せば、美味しいお寿司の作り方は昔と比べると簡単にしれます。世界中の人の情報がアクセスできるようになったもの!
余談ですが、もっと情報を知るには英語の勉強は欠かせないと思います。なぜなら、日本語検索で出てくる情報の比じゃないくらいの検索数があるから。しかも論文とかの最新情報は英語版のみ公開されることも多い。誰かが翻訳してくれるまで待っていたら、古い情報になってしまいます。ちなみに、Google翻訳はなかなかいい仕事してくれます!
1人の人間が出会える情報はスマホの登場前と比べると圧倒的に増えました。これではそれをサクサク使いこなせる世代と考え方が変わってしまうのは当たり前です。
私はちょうど中2くらいでiPhone 4が登場した、高校生でスマホを手に入れた世代なので、この違い実感しました。検索さえ出来れば、こんなにいろんなことが簡単にわかるのに、それをチャレンジしようとしない親にちょっとイラついてしまう。私に聞かずに調べればいいのにと思ってしまいます。親世代でインターネットに消極的なのは恐怖があることが多いです。なんか状態がわからないから怖い。でも危険性とかある程度学習すると未知の恐怖はなくなり便利に扱えます。ナイフと一緒です。なんか知らんけど食材なんでも切るわ、怖いと未知の恐怖を小さい頃は感じます。でも刃物の位置、切り方、安全な使い方を教えてもらえるだけで料理する時に当たり前のように使うようになります。そう思うと高齢者向けのスマホ教室は今の時代必須かも知れませんね。若い人は当たり前に適用したけど、親世代はチャレンジが不足してるのかも知れませんね。
・コミュニティが広がって、個人の影響力が増えた、人との繋がり方が変わった
インフルエンサーやユーチューバーは一般の個人がインターネットの情報発信を通じて成立するもの。その影響は多大で紹介した商品が売り切れたりします。今までのマーケティング戦略からは考えれない影響力だと思います。
従来は個人が何しようが世界はせいぜい地域周辺程度しか変えれなかったけど、ネット時代は全国に瞬時に影響を一般の個人が動かせるようになりました。就活が揺らいでしまうのは当たり前かも知れませんね。ワクワクしてる人について行きたくなりますし、その人は日本中、世界中に呼びかけれるのだから!
またコミュニティの作り方も変わりました。友人とは24時間繋がってますし、ネットにコミュニティを作ることも可能になりました。なんも情報がない個人は寿司屋になりたかったら板前さん修行するしか情報源がなかった昔。何年もかけてマーケティングとノウハウを師匠を見て学びとらないければなりませんでした。今は寿司屋さんのブログを見たり、有料メルマガなどで寿司屋のノウハウを教えてくれる人がいるかも知れませんね。何年も修行するよりもっと短期間で、仕事しながらでも学べるかも知れませんね。
ネットがなければ、自分の体という制約があるので、物理的に遠い人とはコミュニケーションが取れません。ネットがあるからこそ、世界の反対側の人とも気軽に電話できてしまうのです!
今はリモートの世界になっていますが、VRが普及すればもっと人のコミュニティが変わるかも知れませんね!
以上、次回は後編です!