ノーマルハッカー's blog

ミニマリスト、お金との付き合い、人生哲学など<noteに引っ越しました>

後編ネットサーフィンの力と弊害について

 こんにちは

 ノーマルハッカーのkaoです。

 

 今回も引き続きネットサーフィンのメリットとデメリットについて考えて行きます!デメリットに焦点を当てた後編です!

 

 自分もネットサーフィンを長時間してしまう、下調べしてしまう身として、感じてしまうデメリットを挙げています。

 

・デメリット

・検索頼りになってしまう、自力で考える力を失う

 良くも悪くも世の中の8割のはネットサーフィンをすれば見つかると思っています。

 何か作る時、下調べしすぎて似たアイディアを既に作っている人や、プロの世界中から評価された作品と比べてしまい、自分の創造力の未熟さを嘆いてしまう。調べすぎゆえに考える前に答えがわかってしまう。だから、0から1を作るのがすごく困難に思えます。もう0なんて残ってなくて、みつからないと嘆きます。下調べしすぎ問題は最大の弊害だと感じます。

 自力で作るより、ネットで見つける方が楽です。だから、自力で苦労するより、あるものを活用しようとしてしまうのは、楽したがる人間のサガかも知れませんね。

 アイディアが思い浮かんで、実現の道筋が全部自力から、ちょっとずつ他者の知識をつまみ食いすることでできるように変わりました。オープンイノベーションな時代です。1からは自由にaや☆を派生させてもいいのです。そんな恵まれた環境で悩む若者は、独創性より、周りに正解を求めていた人ではないでしょうか?周りの正解はネットを探せばいくつか浮かび上がります。そんな借り物ばっかりの自分の独創性のなさが嫌になってしまう。良薬にも毒にもなるインターネットです。

 

・なんでも答えを見つけてしまう、探そうとする

 ネットに答えがあるなら、自力でがんばらなくても良くなりました。でもネットを知る前の小さい頃、子供はみんなアーティストではありませんでしたか⁇正解なんて知らないし、好きな色で塗れればそれでよかった。でも大人になるにつれ、ネットサーフィンをするにつれ、正解探しをし始めてしまうようになってしまう。子供心忘れていませんか⁇なんでも正解を教え込もうとしていませんか?世の中は答えなんてないことの方が多い。みんなそれなりの答えを出してますが、完全な正解はない。だから、人類は進化とともに正解を変えている。奴隷制はダメなことを最近は正解にしてるし、資本主義が今の正解。でも江戸時代とか資本主義主張したら反乱分子として異端視されます。

 

・時間食い虫です

 ネットサーフィンしてたら、半日経っていたことありませんか?正解を探して探して、あるいは、次々と新しい情報の波に乗っていませんでしたか?

 スクリーンタイムが分かるとネットを見ている時間に驚きました。12時間超えも驚かなくなります。でも調べてるのはあくまで前段階で、行動しないことには現実は何も変わらない。

 だからいつまでもネットサーフィンしてないで、行動に時間を確保すべきです。時間は有効な資源。時間食い虫のネットサーフィンは断食ではありませんが、適度な距離と制限は必要だと思う。無限にできてしまうようGoogle先生は誘惑してきます。人間がハマるよう設計されています。自分の力だけで抗おうとしても勝てないことがあるので、習慣は大事です。なんでも食べ過ぎは体に毒。ネットサーフィンもほどほどに!

 

 

 

ネットサーフィンについて考えたら、親世代から子供世代まで考えが巡って驚きました!ネットは人とのコミュニケーションを変えました。それは親世代の生き方の正解にも、子供世代の教育の正解も、世界中に思考の革命を起こしました。人ごとではありません!

 

 

時代は変わります

ネットサーフィンはナイフのようなもの

扱いには十分注意したいものです

 

以上!